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適時開示情報等 | 株主・投資家の皆様 | 福井コンピュータグループ

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Academic year: 2018

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(1)

平成 21 年4月 15 日 各 位

会 社 名 福 井コンピュータ 株式会社 代表者の役職名 代 表 取 締 役 社 長 小 林 眞

( コ ー ド 番 号 : 9790 東 証 第 一 部 ) 問 い 合 わ せ 先 執 行 役 員 経 理 部 長 林 治 克 T E L 0 776− 53− 920 0

通期業績予想の修正に関するお知らせ

および経営改善の基本方針等に関するお知らせ

最近の業績の動向等を踏まえ、平成 20 年 11 月 14 日中間決算発表時に公表しました平成 21 年3月期(平 成 20 年4月1日∼平成 21 年3月 31 日)の業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいた します。

なお、配当予想につきましては変更ありません。

1. 業績予想の修正について

( 1) 21 年3月期 連結業績予想数値の修正 ( 平成 20 年4月1日∼平成 21 年3月 31 日) 売 上 高 営業利益 経常利益 当期純利益

1株当たり 当期純利益 前 回 発 表 予 想(A) 6, 614 156 177 △ 57 △ 4. 51 今 回 修 正 予 想(B) 6, 393 △ 67 △ 82 △ 381 △ 31. 18 増 減 額(B−A) △ 221 △ 223 △ 259 △ 324 −

増 減 率(%) △ 3. 3% − − − −

(ご参考)

前 期 実 績 ( 平 成 20 年 3 月 期 )

7, 570 766 820 448 35. 47 (金額の単位:百万円)

( 2) 21 年3月期 個別業績予想数値の修正 ( 平成 20 年4月1日∼平成 21 年3月 31 日) 売 上 高 営業利益 経常利益 当期純利益

1株当たり 当期純利益 前 回 発 表 予 想(A) 6, 541 149 170 △ 181 △ 14. 33 今 回 修 正 予 想(B) 6, 357 △ 60 △ 77 △ 482 △ 39. 41 増 減 額(B−A) △ 184 △ 209 △ 247 △ 301 −

増 減 率(%) △ 2. 8% − − − −

(ご参考)

前 期 実 績 ( 平 成 20 年 3 月 期 )

(2)

( 3) 修正の理由

平成 21 年 3 月期の連結業績において、売上高につきましては、建設業界の厳しい経営環境の影響を 受け、特に建築CADソフトウェアにおける計画との乖離が大きいことから、前回予想を下回る見通し となりました。

営業利益および経常利益につきましては、売上高の計画に対する減少分に加え、一部の資産について 損失処理を行なうことから、前回予想を下回る見通しとなりました。

当期純利益につきましては、経常利益の減少分に加え、新たに株式市況の悪化から投資有価証券の評 価損が発生したこと、のれん代を減損処理したことなどから、前回予想を下回る見通しとなりました。

上記の理由により、売上高 6, 393 百万円、営業損失 67 百万円、経常損失 82 百万円、当期純損失 381 百万円に修正いたします。

個別業績においては、売上高 6, 357 百万円、営業損失 60 百万円、経常損失 77 百万円と連結業績と同 様の理由から前回予想を下回る見通しとなりました。当期純利益につきましては、中国子会社の出資金 評価損を計上したことにより、計上分が加算されて当期純損失は 482 百万円の見通しとなりました。

(注) 業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報及び仮定を前提としております。実際 の業績は、今後、様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。

2. 役員報酬の減額等について

当社は、本日公表いたしました業績の下方修正を真摯に受け止め、経営責任を明確にするため、以下 のとおり役員報酬の減額を実施することといたします。また、常勤監査役より監査役報酬の自主返上の 申し入れがありましたので、併せてお知らせいたします。

( 1) 役員報酬の減額

取締役 年俸の 10%相当を減額 執行役員 年俸の5%相当を減額 ( 2) 監査役報酬の自主返上

常勤監査役 年俸の5%相当を返上 ( 3) 対象期間

平成 21 年4月から平成 22 年3月まで(1年間)

3. 経営改善の基本方針

(3)

( 1) 事業再構築計画

今回、事業ごとの採算性を検討し、不採算事業については撤退することを基本方針として事業の再 構築を推進いたします。

①建設業系CADソフトウェア事業

建設業系CADソフトウェア事業は、弊社全体の売上の約 95%を占めており、弊社として最も 重要な事業であり、ここに関わる費用も最も多く発生しております。

今回、他の不採算事業から撤退し、建築・測量・土木CADソフトウエアの開発・販売に全力を 注ぎ、建設業系CADソフトウェア事業の採算性の向上に努めます。

そのため、中国で測量CADソフトウエアを販売する弊社の 100%子会社福申信息系統(上海) 有限公司について、事業としての採算が取れないため、平成 21 年 12 月末までに事業譲渡または会 社清算を検討の上、実行いたします。

また、製品開発の過程で外注していたものを内製化することにより、製造原価の削減と事業全体 の販管費の削減に努めます。

②メディカルフィットネス事業

メディカルフィットネス事業は、予防医学(国の政策)を追い風とし、将来建設業系CADソフ トウェア事業と同等な収益事業に育てることを目的に、平成 18 年度からフィトネスマシンの研究 開発に取り組み、平成 20 年4月より本格的に製品の販売を開始しました。

しかし、平成 21 年3月期は予測を超える経済不況となり、当初の計画どおりの売上を確保する ことができませんでした。今回の経済不況も回復には時間が掛かると予想され、本事業も今後2、 3年は業績に関して厳しい状況が予想されます。

また、上記CADソフトウェア事業も住宅着工件数の減少、公共投資の削減などから厳しい経営 環境であることから、CADソフトウェア事業に経営資源を集中し、業績の早期回復を目指すこと を決定いたしました。このため、このメディカルフィットネス事業は、平成 21 年 6 月 30 日をもっ て撤退することといたします。

なお、平成 21 年3月期の売上高は 11 百万円、営業損失は 321 百万円となる見通しとなっており ます。

③ITソリューション事業

ITソリューション事業は、建設系のCADソフトウェアと関連する受託開発と選挙の出口調査 システム(ワン・クリック・カウンター)を主な業務として平成 14 年から事業を行ってまいりま したが、会社全体の収益に寄与するところまで成長しておらず、ITソリューション事業部として は大変苦戦している状況であります。

建設系のCADソフトウェアと関連する受託開発はCADソフトウェアの販売に大きく貢献し ていることから、今後もCADソフトウェア事業との連携を強化し、効率化を図るため、CADソ フトウェア事業に吸収いたします。

(4)

④スクール事業

スクール事業部は、平成 13 年に一般の方を対象としてCADソフトウェアの操作指導を行うこ とを目的に「いっとく梅田校」を大阪に開設しました。

開設以来、売上の拡大と事業の黒字化を目指して努力してまいりましたが、ここ近年非常に厳し い環境が続いていることと今後の事業の成長性に乏しいと判断したため、平成 21 年 7 月 31 日をも って「いっとく梅田校」を閉校することに決定いたしました。

なお、平成 21 年3月期の売上高は 71 百万円、営業損失は 20 百万円となる見通しとなっており ます。

( 2) 業績に与える影響

平成 22 年 3 月期の業績に与える影響は現在精査中であり、平成 21 年 5 月 15 日発表予定の平成 21 年 3 月期決算短信に折り込んで公表させていただきます。

( 3) 経営合理化計画

上記の事業再構築に伴い、組織・人員のスリム化を実施し、経営の効率化及び製造原価並びに販管 費の大幅な削減を図ります。

参照

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